1-3.a1 オンライン本人確認(eKYC)

その変化の“入口”に立っている

📘 KYC(本人確認)の概要

法改正による義務化に合わせて、IC チップ読取などの厳格な本人確認を行います。


これに伴い、従来の「写真のみ+目視確認(ホ方式)」は、利用できなくなり、
公的個人認証(ワ方式)への移行 が、必要となります。
身分証のICチップを読み取るアプリでの認証 をお願い申し上げます。


動作を推奨

  1. LIQUID(リキッド) eKYC
  2. オンライン本人確認
  3. eKYC 動作環境

参考動画

1. 手続きの流れ


申込フォームでプランや契約者情報を入力



本人確認方法として
「マイナンバーカード」または「運転免許証(ICチップ読み取り)」 を選択


画面の案内に従うと、
専用の本人確認アプリが自動で起動


2. アプリで行うこと

① 暗証番号を入力


マイナンバーカード:4桁(利用者証明用)


運転免許証:4桁 × 2種類(更新時に設定した番号)


②ICチップを読み取る
NFCをON にする


カードの上に スマホをぴったり重ねる


5秒ほど動かさずに待つ と読み取り完了


3. 読み取り成功のコツ

スマホの位置を合わせる


iPhone:上部(カメラ付近)


Android:背面の “おサイフケータイマーク(ICマーク)付近” がNFCアンテナの位置 です。


多くの機種:背面中央〜上部
Pixel系:背面中央
Xperia・Galaxy:背面上部寄り
AQUOS:背面中央〜やや下


つまり、
「おサイフケータイマークをカードの中央に重ねる」
これだけでほぼ成功します。


ケース・ケーブルを外す(電波干渉を防ぐ)


金属の机を避ける(木製の机 or 手持ちが安定)


4. アプリ方式のメリット

入力が自動化:氏名・住所などがICチップから自動取得


審査が高速化:偽造チェックが瞬時に完了


法改正後の必須方式:画像アップロードは原則不可に


✔ 事前に準備しておくと安心

最近のスマホはほぼNFC対応。ただし“設定OFF”だと読み取れません


iPhone:iPhone 7以降は全機種NFC対応
→ 何も設定しなくても読み取り可能(自動でON)


Android:中〜上位モデルはほぼ全てNFC対応
→ ただし「設定 → 接続 → NFC」をONにしておいてください。


マイナンバーカードの場合に 暗証番号を把握

基本:4桁の「利用者証明用電子証明書」暗証番号のみ


多くの通信キャリアのeKYC(ICチップ読み取り)


マイナポータル連携を使う本人確認
→ 4桁の暗証番号だけで認証が完了 します。


免許証の場合に 暗証番号を把握

運転免許証のICチップを読み取る際は、以下の 2種類の暗証番号(各4桁) を入力します。
暗証番号①(4桁):本人確認用
暗証番号②(4桁):ICチップ情報の読み取り用


どちらも 免許更新時に設定した4桁の数字 で、
片方だけでは読み取りが完了しません。

ネット銀行の本人確認:今とこれから

1. 現在(2026年3月時点)
ネット銀行では、本人確認方法が 2種類混在 しています。


● 写真撮影方式(現在の主流)
免許証の表裏・厚み、顔写真をスマホで撮影


多くの銀行が採用中


● ICチップ読み取り方式(導入が進行中)
マイナンバーカードや免許証のICチップをスマホで読み取る


住信SBIネット銀行などが先行導入


2. 2026年4月以降:法改正で大きく変わる点
● 携帯電話契約(2026年4月〜)
写真撮影方式が原則廃止


ICチップ読み取り(公的個人認証)へ強制移行


● 金融機関(2027年4月〜予定)
犯罪収益移転防止法の改正により、
銀行・証券などもICチップ読み取りが必須に


オンラインだけでなく、窓口でもICチップ方式へ統一される見通し


3. まとめ:ネット銀行の「今」と「これから」
時期本人確認方式
今(2026年3月)写真撮影方式 + ICチップ読み取り方式が混在
これから(2026〜2027年)ICチップ読み取りが必須化、写真撮影方式は廃止
住信SBIネット銀行などはすでに 公的個人認証(JPKI) を導入


未対応の銀行も、今後1年ほどで アプリ更新 → ICチップ方式へ移行

銀行窓口など「対面」での本人確認

本人確認のデジタル化とブロックチェーンの普及が進む中で、


欧米の金融大手がすでに取り組んでいる流れに、
日本の大手金融も徐々に歩調を合わせつつあります。


“紙と対面”を中心としてきた金融は、
デジタル資産を扱う新しい金融インフラ企業へと、
形を変えながら強くなっていく方向が見え始めています。
金融UXの再発明とも言える大きな転換の、
最初の段階に入った印象です。


ICチップ読み取り(JPKI)の標準化が進み、
銀行・証券・保険・行政が同じ認証基盤を使うことで、
口座開設や融資、証券取引が即時・オンラインで完結するようになりつつあります。
紙・印鑑・窓口を前提とした仕組みからの移行が本格化しています。


一方 欧米の金融大手は、本人確認のデジタル化を土台に
ブロックチェーン金融 へ あと数年という早いスピードで 移行しつつあります。


JPモルガン:Onyx(ブロックチェーン決済)
BlackRock:トークン化ファンド
シティ:デジタル証券プラットフォーム


つまり、
金融の“基盤そのもの”が、デジタル資産へ移りつつある。
JPモルガンのOnyx、BlackRockのトークン化ファンド、
シティのデジタル証券プラットフォームなどがその例です。


こうした流れを踏まえると、 歩み始め
デジタル資産を扱うインフラ企業へと、同じ方向へ
日本の大手金融も他業界からの参入を意識しながら、
少しずつ姿を変えていく可能性を のぞかせているのではないでしょうか。

運転免許証の暗証番号を2つとも忘れた場合

運転免許証の暗証番号を2つとも忘れた場合は、
必ず運転免許センター(または警察署)で再設定が必要です。


運転免許証の暗証番号については:
暗証番号①(本人確認用)
暗証番号②(ICチップ情報読み取り用)
(どちらも4桁)


と書かれており、
片方でも欠けると読み取りができません。


免許証には以下の 4桁パスワードが2種類 あります:


暗証番号①:本人確認用


暗証番号②:ICチップ情報読み取り用
(どちらも更新時に設定した4桁)


❌ どちらか1つでも忘れた場合
→ ICチップ読み取りができない


■ 再設定できる場所
運転免許センター
免許業務を扱う警察署


※ コンビニでは再設定できません(マイナンバーカードとは違う)


■ 当日の持ち物
一般的には以下が必要です:


・本人の運転免許証
・本人確認書類(免許証以外に求められる場合あり)
・再設定手数料(都道府県により異なることがあります)

コンビニで再設定

マイナンバーカードの暗証番号は“どれか1つ”分かればコンビニで再設定できます
✔ コンビニで再設定できる条件
以下のどちらか 1つでも暗証番号が分かっていればOK です。


署名用電子証明書(英数字6〜16桁)


利用者証明用電子証明書(数字4桁)


→ どちらか片方が分かれば、コンビニのマルチコピー機で再設定できます。
(市役所に行かなくてよい)


❌ コンビニで再設定できないケース
両方のパスワードを忘れた
両方がロックされた(3回以上間違えた)
→ この場合は 市区町村の窓口でのみ再設定可能 です。